夏、髪の天敵3大要素!!!

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7月も1週が過ぎ

学生さんたちにとっては

待ち遠しい夏休みももう目の前ですね。

 

ですが、夏という季節は

髪にとって害な物がたくさんあるので

注意が必要です。

 

夏の季節、特に髪に悪い物3選

何も意識せずに、傷むことをしなくても

髪は傷んでいくものです。

更に意識しなければその傷みを

加速させるものを3つ紹介します。

 

1つ目 紫外線

言わずと知れた髪の天敵「紫外線」

ではなぜ髪にとって紫外線が悪いのか検証していきましょう。

日焼け

紫外線は様々な物を破壊する要素を持っています。

誰でも経験があると思いますが

日焼けをして皮がむけた事がありませんか?

 

髪にもキューティクルという

髪の内部を守る為の皮膚と同じ役割の物が

存在します。

 

そのキューティクルが紫外線に当たり続けると

ダメージを負い、剥がれやすくなってしまいます。

 

キューティクルがはがれてしまうと

髪の中に入っている水分や油分などの栄養分がダダもれに。

水分が抜けていけば水分不足でパサパサしてしまいます。

 

薬剤との反応

カラーやパーマなどをすると

毎日シャンプーしていても

特殊な薬剤を使わないと

どうしてもその薬剤は髪の中に

残り続けてしまいます。

 

その髪の中に残っている残留薬剤に

紫外線が当たると化学反応を起こし

カラーやパーマの定着を

ほどいてしまうのです。

 

ダラッとしたパーマや色の抜けたカラーは

実際に傷んでいるよりも

傷んだ印象を与えます。

 

頭皮の皮脂

頭皮の皮脂に紫外線が当たる事で

活性酸素が発生させます。

活性酸素とはあらゆるものを錆びさせる

老化物質と言われていますが

そんな活性酸素が頭皮で発生すると

これから生えてくる髪に

言い訳がないのは誰でも予想がつくでしょう。

 

こんな様々な悪影響がある紫外線の防ぎ方は

最期にまとめてお話しますね

 

2つ目、海水・塩素

夏の行楽に切っても切り離せない

「海・プール」

そんな楽しい場所も髪を傷める原因が

沢山潜んでいます。

 

屋外なので紫外線を浴びるのはもちろんですが

その水質にも様々な問題があります。

 

海水

ちょっとマニアックな話になりますが

海水は塩化ナトリウム80%

塩化マグネシウム10%

その他10%

で出来ています。

 

主成分の塩化マグネシウムは

髪の主成分であるケラチンを固める作用があり

髪がきしむ原因となります。

 

そしてそのような髪がきしんだ状態で

紫外線を浴び続けたり

タオルでガシガシ拭く事で

更にキューティクルは剥がれ

栄養分が外に流れ出て行ってしまうのです。

 

プール

プールは不特定多数の人が

ほぼ裸同然で入る為

消毒用に多量の塩素が入っています。

小学生の時、プールで拾った事はありませんか?

塩素も紫外線同様にキューティクルをはがす作用があります。

プールを上がったらやけに髪がきしむなぁ

と思った事がある人も多いと思います。

 

また、あまりに塩素の濃度が強いと

髪の色は抜けて明るくなります。

 

髪の色が明るくなるという事は

カラーを1回したのと同等のダメージがあります。

 

なので海やプールに入った後は

そういった成分をしっかり落とす事が重要です。

 

3つめ 汗

当たり前ですが、夏は汗をかきやすい季節です。

汗が髪のダメージになるの?

と思われるかもしれませんが

直接的なダメージにならなくても

ダメージを引き起こす引き金には充分なりうるのです。

 

髪が濡れる

髪が濡れている状態は非常にダメージを受けやすいです。

これは何も髪だけではなく

物は全て水分を含むと弱くなります。

 

簡単な例えで言うと

塗れていない段ボールを手で切るのは大変ですが

塗れている段ボールはすぐにボロボロになってしまいますよね。

あれと同じで髪の毛も乾いている状態よりも

塗れている状態の方がダメージを受けやすいんです。

 

雑菌

 

汗をたくさんかいた後に気になるのが汗臭さですよね。

ですが実際は汗自体には臭いってないんです。

 

ではなぜ汗臭くなるのか?

それは汗の成分と皮脂の成分が反応して

雑菌が繁殖するからなんです。

その雑菌は頭皮に対して非常に悪影響で

雑菌が繁殖すると頭皮の炎症が起きやすくなります。

頭皮は髪の毛にとっての畑です。

畑が荒れていればいい作物が取れなくなるのと一緒で

頭皮が荒れていればいい髪も生えてこないのです。

 

適切な対策方法は?

紫外線に対しての対策は

「日焼け止め」

これに限ります。

 

ドラッグストアに行けば

髪にも使える日焼け止めスプレーなども売っていますし

日焼け止め成分配合艶出しスプレーなどもあります。

そういった物を軽く一吹きするだけで

紫外線からのダメージは軽減する事が出来ます。

 

海やプールなどのダメージからは

「シリコン入り」のシャンプーやトリートメントを

使う事です。

入る前に流さないトリートメントをつけるのも有効です。

 

今ではノンシリコンシャンプーが流行っていますが

シリコンは髪を外からの刺激から守ってくれる

非常に優秀なコーティング剤です。

 

そんなコーティング剤で髪を保護する事で

直接ダメージを受けにくくなります。

 

汗は止めるわけにはいかないので

こまめに拭いたりちょっと日陰に入って涼むなどして

汗を引かせる程度で充分だと思います。

まとめ

その季節にはその季節に受けやすいダメージがあり

その季節にはその季節の守り方があります。

 

この夏適切な処置をして

ダメージを最小限にしておくことで

秋に来るパサつきなどを抑える事も出来ます。

 

もうすでに準備は始まっています。

あなたの髪を長い時間キレイでいさせるために

最前のケアをしていきましょう。

 

私の髪はどれを使えばいいの?とお困りの方は

是非042-519-6265までご相談ください。

あなたに最適な商品とケア方法を提案させていただきます。

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