本日は「縮毛矯正で傷む原因」コチラについてご説明いたします。
くせ毛で悩まれている方は多いのではないでしょうか?
日本人の8割はくせ毛と言われているくらいですからね。
そして、美容室に行って失敗する確率が最も高いのが縮毛矯正です。
基本的に縮毛矯正は経験の差がハッキリと出る技術です。
ただ単に薬が良いからだけで上手く行くものではありません
技術経験の浅い美容師さんなどが施術をして失敗したケースも
来店されるお客様からよく伺います。
くせ毛で悩まれている方は、美容師さん以上に美容に詳しかったりもします。笑
それだけ綺麗になる事に真剣でもあるので、少しでもお悩みを解決して
頂けたらと願います。
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当店は髪質改善をメインにくせ毛の悩みやダメージ毛の修復に力を
入れている美容室です。
お気軽にお悩みはご相談ください。
縮毛矯正で髪が傷む原因5選
ココではくせ毛で悩まれる方が縮毛矯正で傷む原因を知り
少しでも危機回避して頂ければと思い記事を書かせて頂きます。
縮毛矯正は想像以上にリスクの高い技術の一つですので
安心して失敗の無いよう施術を受けて頂きたいです。
縮毛矯正で傷む原因はこちら
① 髪に合わない強い薬での対応
基本的に縮毛矯正のお薬は毛髪状態に合わせて
強い・普通・弱いなどに別れています。
しかし、お客様の髪質はカラーをしている髪であったり
カラーを何回もしている髪やパーマをしている髪などなど
様々ですよね。
更にそこに、髪質が細い・普通・太いなどと
髪質も様々です。
これ以外の要素なども含んできた場合、上記の様な
3タイプ別けで対応できるでしょうか?
・クセが強いけど傷んでる
・クセが強いけど傷んでない
・クセが弱いけどとても傷んでいる
など、お客様の状態が様々です。
お客様からしたら美容室がどんな薬を使っているか調べるのは
難しいと思いますが、サロンのHPやブログなどから情報を調べて
発信しているような美容室を選ばれるのが安全かと思います。
当店では、髪質に合わせて対応できるように30種類くらいの
パターンを準備しており
その中からお客様に合わせてお薬を選択し対応しております。
現代のお客様の髪の毛は様々なストレスがかかっているので
薬剤セレクトは非常に重要です。
② 放置時間で傷みは変わる
髪に毛にお薬を塗ってからどれだけのお時間
置くのか?ここはとても髪の毛に対しての傷みを左右するので
重要です。
短すぎるとクセが伸びないし、長すぎると傷むし
とても大切なのです。
基本的に髪の毛の状態や傷み具合によってコントロール
しなければいけないのですが、
髪の毛の負担を考えると20~30分が限界です。
なので、20分前後でクセが伸びるお時間を見極めて
お薬の選定をするのが重要になってきます。
ここを見誤るとクセは伸びないし傷みは出るし
最悪な結果を招くことに
お店が混雑して放置時間などが長くなる美容室なども多いです。
なるべくマンツーマンなどで対応してくれる美容室が
その様な失敗を回避することができますね。
当店も予約制の美容室にしていて
その理由は掛け持ちしてお客様を担当すると
上記の様な失敗が起こりやすいため、必ず
一人一人対応できる仕組みにしております。
③ 技術不足のアシスタントが担当
大型店やアシスタントがお客様の髪を多く触れるサロン
などで起こりやすい事です。
どうしても経験値の少ないアシスタントが難しクセなどに
対して施術を行うと、臨機応変さにかけ
失敗し傷みが出てしまう事が縮毛矯正では多いです。
また、人が入れ替わり激しくお客様を担当すると
お薬の塗布ムラなどが多く結果に表れやすいです。
こちらも、一人の担当者、もしくは経験のある
担当者同士での施術がこのましですね。
④ 毛髪診断ミス
くせ毛には種類があります。
捻転毛、波状毛、縮毛、連珠毛などなど
この様なクセの種類に加えて、カラーの履歴や
お客様の施術頻度など
様々な要素を診断しお薬のチョイスをしなければ
的確なお薬を決めることは難しです。
これらはカウンセリングの時に
いかにお客様の状態を把握できるのか?が重要になりますので
施術に入る前にしっかりとヒアリングしてもらいましょう。
⑤ ご自宅でのホームカラー
これが縮毛矯正にとって一番のリスクです。
美容師さんもお客様がホームカラーをしていると
聞くと身構えてしまうほどリスクが高いので
ご自分でホームカラーをされている場合は
気を付けてください。
理由はホームカラーと言うのは
誰でも簡単に綺麗に染まるのが売りになっています。
そのためにカラー剤に含まれているアルカリ剤と言う
成分が美容室で使われるものよりもたくさん含まれています。
その為、簡単に染まる変わりに髪への負担がかなり高くなるのです。
ホームカラーによる失敗は通常の状態よりも2倍も3倍も
高くなるので気を付けましょう。
あまく考えていると根元から毛先までチリチリになる事が
あるので
そう言ったことは頭に入れてホームカラーは行って下さい。
また、必ず縮毛矯正の前に美容師さんにホームカラーをしている事
はお伝えしてから施術に入るようにしてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ご自分では回避できない原因もありますが
しっかりお店を選びをして
上記の原因で失敗しないように
気を付けましょう。
薬の強さや放置時間は
お客様でなかなかコントロールできませんが
アシスタントの施術が無い美容室や
毛髪診断をしっかりしてくれる美容室
ホームカラーをしていることをしっかり伝える
事で縮毛矯正の事故は減ると思いますので
安全な縮毛矯正をして悩みの解決をして頂けたら
うれしいです。
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