昭島市で縮毛矯正が得意な縮毛矯正専門店
Life goes on ライフゴーズオン
この週末、予約のお客様がたくさん入っていて
にぎやかに過ごしていました。
その来店されたお客様の半分以上が
今週に入ってから花粉がひどくて・・・
と、花をすすっていました。
ここ数日で急に気温が上がり
花粉が多く飛んでいるみたいですね。
（東京は沖縄よりも温度が高くG.Wくらいの気温だそうです）
私は花粉症ではないのと
慢性鼻炎ではあるのですが
毎年１月に処置をしてしまうので
ここ数年鼻炎とは無縁の生活をしています。
どうかあなたの花粉症がこれ以上悪化しませんように
花粉症の人には本当につらい時期
お客様の中ではあまりに花粉症の症状がひどくて
もう体についている物全てを取り払いたいから
坊主にでもしたいくらいだ！という方もいます。
それは大げさかもしれませんが
本人はそれくらい悩んでいるという事でした。
ですが坊主にしてもたぶん問題解決にはなりません。
もちろんそれはそのお客様も理解はしています。
ただそのくらいの心持ちだという事ですね。
あなたももし花粉症であれば
その方の気持ちが分かる事だと思います。
そもそも花粉症って何が原因かという事を
調べてみた所、アレルギーが原因だそうです。
そんなの知ってるよ、と言われるかもしれませんが
ではアレルギーだとなぜ鼻水やくしゃみが出るのでしょうか？
花粉症のメカニズムとは
それは、体の勘違い防御本能なんです。
体は元々防御本能を持っています。
何か体の中に異物が入り
その異物を脳が「害がある」と判断すると
様々な方法を使って体の外へ押し出そうとします。
一番わかりやすいのが涙ですね。
涙は感情の起伏で出たりもしますが
基本的には目を保護したり
目に入ったほこりなどを洗い流す為の物
と言われています。
この体の防御本能で
花粉が花や口から体内に入ると
脳はそれを異物だと認識して
鼻水やくしゃみなどで
体の外へ追い出そうとするわけです。
ですが、本来花粉というものは
そこまで体に害がある物でもないので
体の外へ追い出さなくてもいい物です。
そして少量の鼻水や数回のくしゃみで
体の外へ出て行ってしまう物なんですが
ここからが花粉症の本来の原因。
それは脳の誤作動です。
少量の鼻水や数回のくしゃみで
もう花粉は体の中に排出されているのに
脳だけは「まだ残っているから
もっと鼻水とくしゃみを出して完全に追い出せ！」
と誤作動したまま神経を通って指令を送り続けるのです。
だからいつまで経っても鼻水やくしゃみが止まらない。
これが花粉症のメカニズムですね。
ずっと脳が誤作動をしているんだから
そりゃ鼻水もくしゃみも止まりませんよね。
花粉症は時が経つまであきらめるしかない？
そんな事はありません。
では、簡単な花粉症の予防を説明していきましょう。
それはまず花粉を鼻やのどに入れない
という事です。
いまでは花粉用のメガネなども出ているので
そういったものを利用したり
マスクをつけるのも効果的でしょう。
風邪の予防法と同じですね。
後はなるべく静電気の起きる服を着ない事です。
花粉は粒子なので静電気があると
吸着しやすくなります。
服に吸着すればずっとそこに留まり続けるので
鼻や口に入ってきやすくなります。
意外な盲点
そしてどこで聞いてもあまり言われない事ですが
静電気は髪にも物凄く良く貯まります。
そうなればやはり髪にも花粉がつきやすくなります。
服よりも髪や口に近い髪に花粉がつけば
もっと入ってくる確率は上がるでしょう。
では静電気が出やすい髪とはどんな髪なのでしょうか？
それは傷んでいる髪です。
傷んでいる髪は表面がザラザラしているので
摩擦の力が強くなります。
髪同士がこすり合わされる事で
静電気が発生して花粉がつきやすくなるのです。
髪でも花粉対策が出来る
なので、花粉症で髪が傷んでいる人は
まず髪の状態を安定させるのも
症状を緩和させる一つの手だと思います。
トリートメントで落ち着かせるのか
それとも縮毛矯正で元から直していくか
流さないトリートメントなどでコーティングをして
髪に花粉がつかないようにしていくか
選択肢は様々ありますが
髪の毛で花粉対策も
まだまだできる事がありそうです。
花粉症でお困りで
何とかしたいという事は
是非042-519-6265までお電話ください。
何とかなるかもしれませんよ。
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昭島市上川原町2-14-11