リンスとトリートメントは何が違う?

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ちまたは3連休の真ん中

猛暑が続いていますが

くれぐれも熱中症には気をつけましょう。

 

さて、お客様からの質問で

かなり多いのが

「トリートメントとリンスって

何が違うの???」

という疑問です。

 

あなたも1度は思った事があると思いますが

別にどっちでもいいや、と

そのままになっているのではないでしょうか?

 

そこで今日はあなたのそんな

素朴な疑問を

みっちり解消していきたいと思います。

 

種類について

まずは種類についてですが

シャンプーの後、髪をケアするものとして

取り上げられるのが

  1. リンス
  2. トリートメント
  3. コンディショナー

の3つだと思います。

 

この3つの性質や違い

どんなタイミングで使うと効果的なのか?

についてお話していきますね。

 

1、リンス

まず1つめのリンス。

もしかしたら今ではあまり

見かけなくなったかもしれません。

 

リンスの特徴として

リンスは髪自体を直す力はありません。

 

ではリンスとは何をするものなのか?

それは「外からの刺激から髪を守る物」

です。

 

リンスは髪の中に入って修復するのではなく

髪の表面に保護膜をはって

外からの刺激から髪を守るために

存在しています。

 

外からの刺激の代表格として

1、紫外線

2、ドライヤーなどの熱

3、タオルで拭く時や髪を縛った時などの摩擦

等があります。

 

要は今よりも刺激を加える事無く

髪のダメージを進行させない

髪を守る盾のような役割です。

 

2、トリートメント

トリートメントは髪にとっての

サプリメント的役割で

髪の中に入って栄養分を補給し

内部の栄養バランスを整えて

髪を健康な状態に近づけます。

 

なので、本来ドラッグストアの

サプリメントコーナーと同じくらい

種類がたくさんあり

自分の髪の中の足りなくなっている栄養素が

より多く入っている物を選ばないと

最大限の効果を

引き出す事は出来ません。

 

ですから買う時には

自分の髪の状態と

手に取ったトリートメントの内容成分の

相性を注意しなければいけません。

 

3、コンディショナー

今や一番の主流になりえるコンディショナーですが

実はプロの美容師は

この「コンディショナー」は

ほとんど使いません。

 

コンディショナーはそもそも

リンスとトリートメントを足して2で割ったもの

的な位置づけなので

一般的な物の見方をすれば

両方が一気に終わるから楽でいいじゃん

と思われるかもしれませんが

やはり二兎追うものは一兎も得ず

ということわざ通り

どちらの効果も中途半端なわけです。

 

まとめ

単純に言ったら

トリートメントはTOPPO

リンスはポッキーです。

 

チョコが中に入っているか

外についているかの違い。

 

そして使い方として正しいのは

シャンプーした後

トリートメントをして、その後にリンスをする

という順番が髪を良くする為の

最短ルートになります。

 

その理由として

まず初めにトリートメントで

髪の内部を栄養分で満たし

その後にリンスで蓋をする

というイメージでいいかと思います。

 

この順番を、先にリンスをつけて

後でトリートメントをつけるという

逆にしてしまうと

全く効果がなくなってしまいます。

 

先に保護膜をはって

後から栄養分を入れても

保護膜が邪魔になって

髪の内部には入っていきません。

 

そして後からつけたトリートメントを流す時に

先につけたリンスが一緒に流れてしまうので

結局栄養分は入らず保護膜も貼られず

何もしなかったのと同じになってしまいます。

 

それでは時間も労力もお金も

もったいなすぎますよね?

 

ちょっとした事で

効果を最大限に伸ばす事もできるし

逆に全く効果が出ない事もあります。

 

リンスとトリートメントの特性を

しっかり理解して

キレイな髪を持続していきましょう。

 

もし自分の髪がどんな状態で

どんなものを使えば良くなるか

わからなければ

042-519-6265までご相談ください。

 

あなたの髪に最適な物を

徹底的に探します。

 

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