昭島市で縮毛矯正が得意な縮毛矯正専門店
Life goes on ライフゴーズオン
11月に入って
一気に「髪質改善ヘアエステ」の予約が
多くなってきました。
それもそのはず、ここ最近
急に空気が乾燥してきて
パサつきやハネ、広がりが
気になる方が増えて来たからでしょう。
なぜ冬になるとパサつきが気になるのでしょうか？
その原因がわかれば
簡単に対策も出来るので
これからの季節対策として
冬の髪にとっての敵のお話をしていきましょう。
髪の天敵は大きく分けて２つ！
冬になって髪がパサついたり
おさまらなくなったりする原因は
大きく分けて２つあります。
１つめは
空気の乾燥
もう１つは
静電気です。
では１つずつ解説していきますね。
乾燥が髪に与える影響
乾燥は何も髪だけに
悪影響を与えるわけではありません。
簡単に思いつくのが
「肌への影響」ですよね。
冬になるって空気が乾燥すると
肌がかさついたり
唇がカサカサしたりします。
これはひとえに髪や肌の
水分バランスの問題になるわけです。
髪は健康な(ダメージを受けていない)状態だと
髪の内部に約12～13％の水分が保持されています。
ですが、空気中の水分が少ない状態
要は空気が乾燥している状態になると
髪の中の水分が乾いた空気に
持って行かれてしまうんですね。
髪の中の水分が８％を下回ると
パサついたり乾燥していると
感じるようになるそうです。
だから空気中の水分が少なくなると
自動的に髪の水分も少なくなって
手触りが悪くなったり
見た目が悪くなったりするんですね。
もう一つの原因、静電気です。
静電気が髪に与える影響
冬になるとドアノブや車のドアなどを
触ろうとした時に
バチッと来るアイツです。
ではなぜ静電気が髪に悪影響を与えるか
解説をしていきますね。
そもそも静電気はなぜ起きるのか？
昔、学生時代に
下敷きをコシコシして
髪につけて逆立つような
遊びを誰しもしたことがあると思います。
そう、静電気は摩擦で起きるんですね。
ではなぜ冬以外の季節は起きにくいのか？
それはやはり空気中の水分が
関係しているんです。
ビニールや床など
濡れると滑りやすくなりますよね？
滑るという事は摩擦が起きにくいという事なんです。
滑って摩擦が起きないのであれば
静電気は起きないんですね。
髪の表面が乾燥して摩擦が起きやすくなり
静電気が起きると
髪の表面のキューティクルが剥がれやすくなり
ダメージヘアが進んでしまう事があります。
キューティクルが剥がれた部分からは
髪内部のタンパク質や水分が流れ出てしまい
パサつきがひどくなって
髪がまとまらない原因にもつながります。
改善策は？
髪の乾燥も静電気も
要は空気の乾燥が原因で
起きてしまうものなんです。
という事は、髪の水分不足を解消して
尚且つ、水分が逃げないようにすれば
全ては解決するんです。
ケアの方法も簡単です。
今の髪に合ったシャンプーやトリートメントを
使ってケアをしていきます。
正しいシャンプーの仕方は
こちらをご覧ください。
ここからがコツの１つ目なんですが
お風呂を上がってドライヤーを掛ける前に
必ず流さないトリートメントを
付けていただきたいのです。
この時に注意していただきたいのが
オイル系の物は避けた方が良いです。
なぜかというと
足りなくなっているのは
水分なんですね。
そこに油分を足しても
問題解決にならないからです。
なのでミストタイプか
ミルク(乳液)タイプの物を
オススメします。
そしてドライヤーでしっかり乾かします。
この時にドライヤーの熱で
髪の中に水分が入り込むので
しっかり乾かしてください。
そして乾いたら最後の仕上げに
オイル系の流さないトリートメントをつけます。
え、さっきオイル系はダメだって言ったじゃん・・・
はい、言いました。
でもそれは乾かす前だからです。
仕上げにオイルをつける事によって
そのオイルが蓋の役割をして
中の水分を逃がさない役割をしてくれます。
更には表面に油分の膜を作る事によって
滑りが良くなり
静電気が起きにくくなるんですね。
まとめ
髪の水分量をコントロールする事で
パサつきや広がりは幾らでも抑えられます。
そのコツとして
乾かす前に水分系
乾かした後にオイル系
この「流さないトリートメントのダブル使い」が
一番効果が高いです。
是非あなたの髪で試してみてください。
１日乾燥と静電気しらずの
髪が出来上がりますよ。
どんなものを使えばいいかわからなければ
042-519-6265までご連絡いただければ
あなたに最適の物を
すぐにお調べしますので
いつでもご連絡お待ちしています。
乾燥した冬でも
しっとり髪を目指して
今から準備していきましょう。
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昭島市上川原町2-14-11